楔形文字入門 (講談社学術文庫)
杉 勇 / 本
楔形文字入門 (講談社学術文庫)電子ブックのダウンロード - 杉 勇による楔形文字入門 (講談社学術文庫)は講談社 (2006/1/11)によって公開されました。 これには264ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から5の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
楔形文字入門 (講談社学術文庫) の詳細
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タイトル : 楔形文字入門 (講談社学術文庫)
作者 : 杉 勇
ISBN-104061597442
発売日2006/1/11
カテゴリー本
ファイル名 : 楔形文字入門-講談社学術文庫.pdf
ファイルサイズ25.27 (現在のサーバー速度は25.97 Mbpsです
楔形文字入門 (講談社学術文庫)電子ブックのダウンロード - 内容紹介 楔形文字が語る古代オリエントの社会と思想シュメールスによって発明され、三千年にわたりメソポタミア全域で使用された古代文字。豊富な図版、丁寧な解読史と言語学的な概説による、最良の楔形文字入門。 内容(「BOOK」データベースより) エンテメナの碑文、ハンムラピ法典、アマルナ文書。古代オリエントの社会と思想を現代に伝える楔形文字は、どんな構成を持ち、どうやって解読されたのか―。三千年にわたりメソポタミア全域で使用された古代文字の世界を、斯界の泰斗が平易にそして深く紹介。本書は、興味深い解読史と丁寧な言語学的概説で高い評価を得る、最良の楔形文字入門である。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 杉/勇 1904~89。東京帝国大学文学部西洋史学科卒業。東京教育大学、明治大学、跡見女子大学で教授を歴任。専攻は古代オリエント史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
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一冊読めば楔形文字が分かる。そういう類の実用書ではない。もとい、一冊読んだだけで外国語を習得できるわけもない。しかし、斯道の碩学が、19世紀の原著論文を一つ一つ丁寧に拾った、渾身の力作である。読んで損はない。もともと1968年に中公新書で出版されていたのが、なぜか版権が講談社に委譲して再販されている。おかげかずいぶん高くなってしまった。デニス・シュマント=ベッセラの研究は、1969年〜71年にかけての奨学金を利用した研究だし、『Before Writing』も1992年の出版だから、トークンの話はでてこない。III章の楔形文字の実例集は、とても嬉しい。こういう、Loeb版のような逐語訳がもっとあって欲しいと思う。
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